◆高校3年生
現在、進路指導を受けながら卒業後の通所先に実習に行っています。
北部地域での重心の医療的ケアが必要な生徒の通所先は、ほぼ受け入れがない状況です。
今年4月より開設した施設は、看護師1名の為、医療的ケアが必要な我が子は、要相談となっています。
希望である送迎に関しては、自主送迎をお願いしたいと言われています。
もう一か所は昨年から引き続き受け入れできないが、待機という状況であれば実習可能ということで実習を予定しています。
その他、実習先の目処がたたず予定なしです。
他、横浜市での実習可能施設が自宅から車で一時間弱の場所で、エリア外ということもあり自主送迎可能なら実習を…と指導を受けています。
毎日、往復2時間弱の送迎をするのはとても現実的とは思えません。
また、途中で吸引となればそれ以上となるでしょう。
卒後の生活介護について、本人がどういう日中活動を望むか?
そして本人が社会の中で生き、実感を感じ取っていくことに寄り添うためには、圧倒的に選択肢がなく、ないがゆえに、本人に合わなくても行けるところで選択するしかない。
場合によっては、医療的ケアがあることでその選択が狭まれるようなことでは、週に何日かは在宅を考えていかないといけないというのが現状として出始めています。
そういうことがあってはならないと痛感しています。それらを総合的にふまえて、新たな場所が当然必要だと考えます。
また、通所ということを考えても本人が体力的にも無理なく通える場所が必要と考えています。
子ども達の将来の為にも横浜市でも考えていただきたいと思います。
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