積み重ねていくことの大切さ

ぱざぱネットの定例会に参加してきました。

ぱざぱネットとは横浜市内で活動している地域訓練会、特別支援学校（養護学校）、療育センター等に所属する重症心身障害のある子どもたちの親の会が集まり、情報交換する連絡会です。

スタートは平成13年7月からなので定例会に参加されるのはもう子供が成人されている先輩ママ達が多いのですが、毎回繰り広げられる情報交換の内容の濃さ、情報量の多さに圧倒されます。

でもその中でも自分たちの事だけでなく下の世代の子たちの悩みごとにアドバイスをくれたり一緒に考えてくれて､そのことがとても心強く、この障害児・者の世界全体のことを我が事として考え行動してくださっていることに本当に頭が下がる思いです。

私たちの活動も応援していただいているので、活動の最初の頃は知り合う方たちとの話の中でぱざぱネットの名前を出させていただくことがありました。そういう時には「ああ、ぱざぱネットにも応援してもらえてるならちゃんとした活動なんだね」とよく言われました。

いかにぱざぱネットの存在が広く認知され信頼されているかの表れで、あわせて私たちの会も信頼していただくことができました。

ちゃんとした活動を長く積み重ねていけば理解や支援をしていただける方たちは自然と増えていきます。

私たちの活動はスピーディに結果を出していかないといけないこともありますが、ゆっくりじっくり積み上げ育てていかないといけないこともあります。いつか「未来の樹・あおばなら、ちゃんとした活動をしているところだから大丈夫！」と信頼していただけるようにしていかなきゃ！

定例会に参加していながら、上記のようなことを考えて再度気持ちを新たにしていました。

余談ですが、未来の樹・あおばの代表は、ぱざぱネットでも代表を務めています(^^)